とても寒い日の中、皆さん集合時間より10分も早く東山動物園の正門前に全員集合。早速自己紹介、熱く昨年のカミーノ体験を語られるSさん、美女で控えめなMさんと東山一万歩コースが庭のような東海カミーノ俱楽部常連のBさんが参加され、メンバーと計8人で出発！
なだらかな林間コースを、メンバーが内股の木・ワニの木と命名した木々を鑑賞し、カミーノ談義をして、ミステリーなサークルがある所も見てゆっくりカミーノを楽しんだ。
中腹でカミーノ仲間のUさんを偲び、西へ向けて黙祷をしました。賑やかで、優しい方で東海カミーノ倶楽部のイベントに何度も参加されていました。ありがとうございました。
6.2キロを2時間半かけてゴールに到着した。ファミレスでランチをして、話はさらに盛り上がりました。 以前から、「半日ほどの時間でゆっくりカミーノを語り合える催しもいいね。」と話があり、やっと実行できました。
カミーノを歩きたいと思っている人、歩いて楽しい思い出を語りたい人、是非次回にお会いしましょう。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐやって来る暖かな日を待ちわびている皆様、
一緒に東山の一万歩コースを歩き、身体をほぐし
カミーノ談義をし、これからの予定を膨らましませんか。
下記の通りプチカミーノをしますので、興味のある方は是非ご参加ください。
記
日 時 １月２６日(土) 午前１０時半集合
コース 東山公園一万歩コース ６.２ｋｍ 約９０分
集合場所 東山動物園正門前
参 加 参加されたい方は、メールで連絡ください。
whoiskoichi@ezweb.ne.jp
その他 終了後、東山界隈で一緒にランチしましょう。
悪天候の場合は、カミーノカフェで楽しみましょう。
追伸 春のツーデーカミーノですが、４月１３日、１４日を予定しています。
以上
１１月１７日（土）カミーノ巡礼報告会、１８日（日）東海自然歩道ハイ
キングと二日間にわたって秋のイベントを開催しました。
１日目は、東海カミーノ俱楽部の行事でいつもお世話になっている岐阜県
恵那市の「アルベルゲＯＫＵＮＯ」で、昨年または今年カミーノを歩かれた４名の方に報告をしていただきました。
１．初めてのカミーノを友人と二人でフランス人の道を３週間ほど歩いた
エピソード満載の京都の入江さん。
２.３回目のカミーノは憧れのル・ピュイの道で”食”を楽しんできた愛知の
加藤さん。
３.２ヶ月以上かけ、ル･ピュイの道、北の道、プリミティボの道、イギリ
ス人の道、ポルトガルの道、と盛り込んだ、初カミーノにして自由度
の高い巡礼をした京都の岸本さん。
４．３回目のカミーノとして、ポルトガルの道を初めて姉妹で挑戦し、
素敵な思い出を作られた東京の鴻池さん。
いつも思うことですが、同じ道を歩いても「１０人のカミーノは１０通り
のカミーノ」。それぞれ忘れられない思い出を語っていただき、聞いている
我々も「次のカミーノ」への思いを新たにしました。
その夜は、近くにある「かんぽの宿恵那」で温泉を楽しみ、「アルベルゲ
ＯＫＵＮＯ」では、いつものようにオスピタレロ奥野夫妻が石窯で焼いて下
さった美味しい料理の数々に舌鼓を打ち、恒例のオカリナ奏者Ｍｉｈｏｋｏ
さんの演奏に、今年は大阪から参加された棚橋さんのフォークギターも加わ
ってのミニコンサート。秋の夜長をカミーノ談義に花を咲かせました。
２日目はＪＲ中央線で定光寺駅まで移動し、タカノツメやコシアブラの葉
が色づいた秋の東海自然歩道を約１３kmのハイキング。カミーノとは少し
違ったアップダウンのコースで気持ちのいい汗をかきました。
紅葉の名所として知られている應夢山定光寺では、多くの観光客に混じっ
て、色づき始めたカエデを愛で、尾張徳川家初代藩主・徳川義直公の廟所に
も参拝しました。境内にある展望台からは、春日井市から名古屋市まで拡が
る濃尾平野の一部を一望できました。
両日とも天気に恵まれて、歩いている間も尽きることのないカミーノ談義
や旅の話で盛り上がりました。
最後は、出発点のＪＲ定光寺駅まで下り、解散しました。
「東海カミーノ俱楽部」主催の第３回ドスディアスカミーノも無事に終わ
ることができました。毎回遠方より足を運んでくださる方はもとより、「こ
のイベントがとても楽しみで！」と言ってくださる方が何人もいて、その言
葉はスタッフ一同にとっては何よりうれしく、励みになります。御参加下さ
ったみなさん、有り難うございました。
今後、カミーノを歩きたいと思っている方、自分が歩けるかどうか不安な
方、そんな方々にも参加していただきたいと思っています。
また、来春にお会いすることを楽しみにしております！
アスタ・ルエゴ～！ 文責・兵頭裕彦
２０１８秋 ドス ディアス カミ－ノのご案内
東海カミーノ倶楽部
２０１８年秋の行事を企画しました。
今回は、１日目に報告会を行い、２日目にハイキングという日程で開催します。
１日目は、JR恵那駅に集合して、奥野さん宅に移動してカミーノ報告会。その後、
「恵那かんぽ」で入浴し、奥野さん宅で夕食、懇親会の予定です。
２日目は、朝食後、各自で昼食のおにぎりを作ります。JR恵那駅まで歩き、中央線で
JR多治見駅で乗り換え、JR定光寺駅に移動します。JR定光寺駅から東海自然歩道を
ハイキングして途中で昼食、その後尾張徳川家藩祖の徳川義直の墓所がある名刹の定光寺を訪ねます。一帯では美しい紅葉が期待できます、名古屋駅方面が一望できる展望台などを散策した後、JR定光寺駅で解散します。
ハイキングは、距離は１１kmほどと短いですが、アップダウンが多く高根(250m)、
山星山(328m)を越えて歩く山中のコースです。
１日目のみ、２日目のみの参加もＯＫです。申込み時にその旨をお書きください。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
１）日時 ２０１８年 １１月１７日（土）１２：５５ JR恵那駅～
２０１８年 １１月１８日（日） ９：４２ JR定光寺駅～
２）集合 11／17 JR恵那駅着 １２：５５(JR名古屋駅発１１：４６)運賃1,140円
２日目のみ参加の場合は
11／18 JR定光寺駅 ９：４２ (JR名古屋駅発 ９：０９) 運賃500円
※快速は止まりません （交通カード使用可）
３）日程
◎１日目 JR恵那駅発 １３：００ 徒歩 奥野さん宅着 １３：３０
カミーノ報告会 １４：００～１６：００
｢恵那かんぽの宿｣で入浴
１８：００～ 懇親会・夕食
２日目 起床 ６：３０ 朝食 ７：００ おにぎり作り
奥野さん宅出発 ８：００ 徒歩 恵那駅着 ８：３０
運賃760円(交通カード使用可)
帰路 JR定光寺駅 １５：１５ または １５：５３
JR名古屋駅着 １５：５０ １６：２８
４）参加費
懇親会･食費 2,000円 事務費200円 計2,200円
懇親会でアルコールを飲まれる方は別途５００円を徴収します。
（交通費等は自己負担でお願いします）
５）参加申込み ＝ whereiskappa@xj.commufa.jp(後藤)までメールにて申し込んで
ください。
募集定員 宿泊して２日間参加される方 １２名
各日、日帰りで参加される方 各日 ５名
① 氏名
② 連絡先（メールアドレス、携帯電話番号）
③ 報告をしたい方はお知らせください。４名の報告者を募集します。
パソコン・プロジェクターは準備します。
④自家用車で来られる予定の方はその旨お知らせください。
６）締切：１０月３０日(火)必着
７）その他
※ 寝袋などは各自準備してください。
※ 晴雨にかかわらず決行しますので、雨具のご用意をお願いします。
※ レクリエーション保険に加入します。
※ 宿泊、食事等は奥野さんのご好意で実施できるものです。
参加者はお客さんではありません、各自協力して楽しい行事にしましょう。
ドスディアスカミーノinいわむら
２月１７日（土）、１８日（日）の二日間にわたって恵那市岩村を周遊するコースを歩いてきました。
１日目はJR恵那駅から明知鉄道に乗り換えて飯羽間駅で下車して歩き始めました。
昼食に茅の宿「とみだ」に立ち寄ったあと、「農村景観日本一展望所」へ。途中から雪が降りはじめましたが展望は楽しむことができました。その後、下田歌子の歌碑に立ち寄り、日陰に少し残る雪を踏みしめながら東海自然歩道をたどって岩村の町へ。そこからは再び明知鉄道で恵那駅に戻り、恵那駅からこの日のゴールのアルベルゲ「OKUNO」まで３０分の歩き。合計１２kmほどの歩行距離でした。
アルベルゲOKUNOではスペイン料理のアヒージョや窯焼きのピザ・パンなどの美味しい料理に舌鼓を打ちながらカミーノ談義と恒例のオカリナ奏者Mihokoさんの演奏。最後に一部の参加者で恒例となった「カミーノ双六」も楽しみました。
２日目は歩きチームと岩村散策チームに別れました。歩きチームはアルベルゲからJR恵那駅まで歩いて行き、バスで三郷町野井まで移動。途中からやはり東海自然歩道と合流して夕立山の裾をたどるようにして山林を抜け、すばらしい農村景観の中を点在する高札場などの史跡を見ながら、ふたたび岩村へ。
岩村町は今回のイベント実施の動機ともなった酒蔵開きで大賑わい。昼食後、散策チームと合流しとりあえず現地解散。酒蔵で銘酒「女城主」を味わう人、町並みを散策する人などめいめいで風情のある岩村の町を楽しみました。この日も約１２kmの道程となりました。
ドスディアスカミーノの名称としては初めての実施となった今回のイベント。まだまだ風は冷たく初日には雪も舞う天候でしたが、２日目は快晴に恵まれ、両日とも日本の農村の原風景の中を歩く、まさに日本のカミーノとも言えるようなコースでした。
今回も遠方から参加していただいた方も数人みえましたが、満足していただいたのではないかと思っています。参加者のみなさん、ありがとうございました。 文責・兵頭裕彦
2018年、最初の行事を企画しました。
昨年まで「ツーデーカミーノ」の名称で実施していましたが、今回から、スペイン語で2日を意味する『ドスディアス カミーノ』となりました。
1日目は、JR恵那駅から明知鉄道飯羽間駅に行き、農村景観日本一の展望所や岩村町郊外を巡り、恵那のアルベルゲOKUNOに泊まります。
2日目は、アルベルゲOKUNOからJR恵那駅まで歩き、バスで野井に移動し、そこから岩村まで10kmほど歩いて岩村酒蔵の蔵開きで新酒を試飲します。
1日目のみ、2日目のみの参加もOKです。申込み時にその旨をお書きください。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
2018年2月17日（土）8:55 JR「恵那」駅 集合
（名古屋方面からは、中央本線快速「名古屋」駅7:45発でお越しいただくとちょうどです（運賃1,140円）。
2018年2月18日（日）8:55 JR「恵那」駅 集合
◎往路：
明知鉄道「恵那」駅 9:08発 → 「飯羽間」駅 9:32着（運賃430円）
飯羽間駅～茅の宿･とみだ(昼食)～農村景観日本一展望所～弘法堂～岩村茶寮～白山神社寺～岩村駅 （約12kmの行程）
「茅の宿･とみだ」で昼食を摂ります。五平餅と蕎麦のランチ(１１００円)です。
（蕎麦アレルギーの方はその旨を申込時にお知らせください。）
◎帰路：
明知鉄道「岩村」駅 14:10発 → 「恵那」駅 14:38着 （運賃480円）
アルベルゲOKUNOまで徒歩 15:15着
「恵那かんぽの宿」で入浴後、懇親会・夕食 18:00～
※ 1日目のコース詳細は岩村町観光協会の富田総合案内図を参照してください。
http://iwamura.jp/hp/wp-content/uploads/2014/12/tomidawalkingmap.pdf
◎往路：
起床 6:45 、朝食 7:15
アルベルゲOKUNO出発 8:20
「恵那」駅 8:55集合
「恵那」駅（バス） 9:10発 →「野井」9:25着（運賃320円） 野井～小ヶ沢池～お茶屋場跡～夕立山園地～希庵橋～岩村駅（約10kmの行程）
★13時30分ごろに岩村駅に着き岩村醸造の蔵開きに参加します。
※2日目のみ参加の方は、次の時刻でお願いします。JR「恵那」駅 8:55着 ← JR「名古屋」駅 7:45発（運賃1,140円）
◎帰路：
明知鉄道「岩村」駅 15:35発 →「恵那」駅 16:02着（運賃480円）
JR「恵那」駅 16:31発 → JR「名古屋」駅 17:38着 （運賃1,140円）
懇親会費：1,500円 + 事務費：200円 = 計1,700円
懇親会でアルコールを飲まれる方は別途500円を徴収します。
（交通費等は自己負担でお願いします）
（今回は傷害保険を含みません、参加者各自で注意されてご参加ください)
whereiskappa@xj.commufa.jp（後藤）までメールにて、下記事項を記載の上、お申し込みください。
★このイベントの参加ボタンだけでは申し込み完了となりませんのでご注意ください。
宿泊して2日間参加される方：12名
日帰りで参加される方：各日5名
1月30日（土）必着 ※定員に達し次第、締め切ります。
秋のイベント、予定通り10月14日(土)、15日(日)の2日間に
わたって実施しました。
１日目は恵那のアルベルゲOKUNOで、今年カミーノを歩い
た5名の方に報告をしてもらいました。
アラゴンルートから北の道へ移った方の報告、ルピュイから
分割で歩かれている方の続報（ブルゴスまで来ました）、一
度目は病でリタイヤされ、二度目で無事完歩された方など、
それぞれの巡礼のそれぞれの体験や思いでが語られ、行かれ
た方もこれから行こうという方も、ワクワクのひとときを過
ごせました。
その日の夜はアルベルゲOKUNOの石窯で焼いたピザやチキ
ン、奥野ご夫妻の手料理に舌鼓を打ちながらカミーノ談義に花
を咲かせました。そして恒例になったオカリナ奏者Mihokoさん
の素敵な調べにうっとりし、最後はスタッフがサンティアゴで
買ってきた「カミーノ双六」も登場し、童心に返って夜が更け
るのを忘れました。
2日目は恵那から藪原まで列車移動し、そこから奈良井宿へ抜
ける約6kmの鳥居峠越えにチャレンジ。ところどころ色づいたト
チノキなどの広葉樹の森に分け入ると江戸の昔にタイムスリップ
・・・。いにしえの旅人の気分で峠を下るとそこにはまさに江戸
時代の面影そのままの商店や町家が残る奈良井宿が待ち受けてい
ました。
あいにくの雨模様ではありましたが、小雨に煙る山あいの景色
も間違いなく風情を醸し出す役割を果たしていました。滑りやす
い峠道を少し心配していましたが、転ぶ人もなく無事下りること
ができ、たいへん有意義な2日間とすることができました。
遠方からの方はじめ参加者のみなさん、ご参加いただきたいへ
んありがとうございました。
